約8000リツイート!共感を生む身近な課題を解決する「カフェペディア」の作り方

ーー カフェペディアと、渡部さんについて教えてください。

カフェペディアは、近くにある電源、WiFiや喫煙ができるカフェを位置情報から探せるWEBサービスです。スマホを開いた、瞬間に自分の欲しいカフェが近い順に表示されます。アプリではないので、ダウンロードする必要もありません。それでいて、SPAを採用しているのでアプリのようなサクサク感で使うことができます。自分自身は、フリーランスエンジニアをしています。

ーー カフェペディアの着想はどこから生まれましたか。

フリーランスになる前にアポで様々な場所の会社に足を運ぶが多くて、アポ前でもカフェで開発とかできればいいなと考えていました。ただなかなか「電源とWiFiが使える」カフェが見つからない、探そうと思っても自分のいる場所をいちいち検索しなければいけないのが面倒臭い...。そんな面倒くさいが募って、「すぐに結果が出る」カフェ検索アプリを作ることにしました。それがカフェペディアです。

ーー カフェペディアは何番目のプロダクトですか。

カフェペディアの前は、3つほど作ったりはしていました。リーンキャンバスメイカー、ペルソナメイカーや、社内用便利ツールです。ただ、際立ったリリースはしていません。Twitterや自分のSNSで大々的に発表したのは「カフェペディア」が初めてですね。

ーー 現在、カフェペディアを広めるために工夫はされていますか。

リリースして、Twitterはバズりましたが、それから宣伝したり、マーケティングの施策をしたりということは特に行なっていません。たまに、お問い合わせでいただくバグの修正を行なったりはしていますが。

ーー ビジネスモデルのアイデアはありますか。

カフェペディアの前は、3つほど作ったりはしていました。リーンキャンバスメイカー、ペルソナメイカーや、社内用便利ツールです。ただ、際立ったリリースはしていません。Twitterや自分のSNSでマネタイズは特に考えていません。そもそも、カフェペディアはサイトに訪れて、すぐに離脱してもらうことを目的にしているサービスです。目的はサイトで何かしてもらうことではなく、近くにある電源とWiFiが使えるカフェに辿り着いてもらうことです。なので、広告をつけたりというのも考えませんでした。大々的に発表したのは「カフェペディア」が初めてですね。

ーー 着想を得てから、今までで直面した課題はありますか。

ローンチ前に、周りの人にヒアリングをしてみたのですが「めっちゃいいね!」と言ってくれる人がなかなかいなかったことです。「良さそう。」とか、「便利そう。」という意見はもらえても、あったら絶対使うというような返答をしてくれる人はあまりいませんでした。むしろ、チェーン店よりも作業するのにおしゃれなカフェを教えて欲しいなど別サービスの提案をいただくこともありました。自分が欲しかったのは、おしゃれでもご飯が美味しいでもなくて、ただ電源とWiFiが使えるカフェだったので、「みんなは違うのかな...。」と不安に思うこともありました。ただ最後までやり切ったのは、結局自分が猛烈に欲しかったからでしたね。

ーー 個人開発を進める上で何かオススメのツールはありますか。

logrocket」がオススメです。先ほど、リリース前に周りの人に見てもらったという話をしたのですが、その際、コンセプトを伝えてからURLを送りスマホでの画面録画をお願いしていました。初見で来た人がサイト内でどのような動きをするのかは、デザインを設計する上で大事なヒントになりました。logrocketはリリース後に知ったのですが、サイトにアクセスしたユーザーがどんな行動をするのかを1セッション、自動で録画してくれるデベロッバーツールです。しかも、JSのコード2行で実装できます。もし、知っていたら、間違いなくこれを使っていたなと思います。

ーー 無茶振りですが、開発会議ユーザーへメッセージをください。

最近、「個人開発で生活していく!」という目標をTwitterやnoteで見かけるようになりました。僕もその一人ですが、マネタイズをするまでの過程の中で、満足して、ユーザーに使ってもらうという経験をし、ユーザーに満足をしてもらうにはどうしたらいいかを深く考えることになります。個人的にはこの先の時代では、「人を満足させることを考えるスキル」は「お金を稼ぐスキル」よりも重宝され、「ユーザーに満足してもらう経験」は「お金を稼ぐ経験」よりも幸福度の高い経験になるかなぁと思っています。ぜひ、マネタイズ出来なくても個人開発で楽しんでいる人はこの先も一緒に続けていけたら嬉しいです!



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