話題のWebサービス/アプリを教えてくれる「Apppla」スタートアップ企業とエンジニアを結ぶ架け橋へ(購入者:InnovationPlace株式会社インタビュー)

話題のWebサービス・アプリをキュレーターが紹介するサービス「Apppla(アプラ)」。

2019/12に個人開発のフリマ上で取引を行い、開発者から企業へ譲渡契約が締結されました。


今回は「Apppla」を購入されたInnovationPlace株式会社の代表取締役社長である伊藤竜哉様に、アプリの購入と今後の利用についてお話を伺うことができました。

【譲渡時のプレスリリース】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000047226.html


【Apppla】

Appplaは、話題になったWebサービス、アプリが見つかるメディアです。キュレーターが選んだWebサービス・アプリ情報を毎日、メールで受け取ることができます。


https://www.appp.la/


【InnovationPlace株式会社】

https://www.innovationplace.co.jp/index.html


【NewAppPlace】

https://www.newappplace.com/



InnovationPlace社とNewAppPlace、Appplaの各サービスについて


●簡単にInnovationPlace株式会社様について、主な業務内容等を教えてください。


InnovationPlace株式会社は主にアプリのプロモーションサービスを行っている会社です。
NewAppPlaceという開発者個人やスタートアップ企業のアプリを多くの人に届けるアプリを運営しています。


●NewAppPlaceは伊藤様の開発されたアプリなんですね!具体的にはどんなことが出来るアプリなんですか?


大きく分けると二つの事が出来ます。
一つ目は自分のサービス/アプリの公開をすることが出来ます。
もう一つはそのサービス/アプリに対して意見や感想の交換が出来ます。
その交流を通して個人開発者やスタートアップ企業のエンジニアなどの技術者のコミュニティ作りにご利用いただきたいです。


●Appplaに着目した経緯を教えてください。


Appplaに着目したのは2019/11、個人開発のフリマで出品されているのを見つけた時ですね。
個人開発のフリマもNewAppPlaceと関連性のあるサービスだと思って注視していたんです。
興味深いアプリもいくつかありまして。


Appplaは以前からサービスそのものの存在は知っていて、UIのテイストが気に入っていました。
InnovationPlaceの業務と親和性の高いことを行っているいい感じのアプリだな、と。
それが出品されているぞ、と。


経営者の視点で見ても、技術者の視点で見ても良いサービスに写りましたね。


その後、割と早く連絡を取り、交渉にかかりました。


Appplaの今後の発展、運営方針について


●Appplaのサービスを今後どのように発展させていく予定ですか?
Appplaから他のサービスへの派生など予定はありますか?


はい。
まずはNewAppPlaceと連携させることを考えています。
AppplaとNewAppPlaceはアプリを紹介してるというところでは共通してまして。
Appplaのメディアとして、オープンになっているところをうまく利用してNewAppPlaceにユーザーを呼び込みたいですね。


●Appplaの今後の運営の方針を教えてください。


先にも出ましたが、Appplaで集客を集め、NewAppPlaceへの人員を流動させるよう利用していきます。
なので今後も有益なWebサービス/アプリの紹介を続けて注目を集めていきたいですね。

また個人開発のフリマの関連サイト「開発会議」もアプリの紹介を行っていますよね?
とても興味深くみており、「開発会議」の持つ知見とコラボできたらいいなぁと考えております。


●現在の収益モデルはバナー広告ですが、今後はどのような形で収益を求めていきますか?


現状ではAppplaで広告収入以外での収益は考えてはいません。
Appplaはサービス運営によりサイト来訪者を増やし、タイムリーで有益な情報を提供したり、NewAppApalceにユーザを誘導するのが主な利用方法です。
NewAppApalceでは人、特にエンジニア、技術者を集めて、企業に人々を紹介する。
エンジニアと企業を繋ぐ役割を担って、そこで利益を出すことを目指しています。
メインターゲットとする企業はスタートアップ企業です。
スタートアップ企業は、ビジネス向けのロジックを持っている方、技術力を持ったエンジニアを求めていることが多いです。
でも優秀なエンジニアを探す伝がない。
個人開発などを行っているエンジニアは技術力が保証されており、いわば収益を考えてのエンジニアを探せるそんな場を提供したいですね。


●現在は「公認キュレーターによりWebサービス、アプリ情報を取得する」運用となっていますが、今後はどのように運営していきますか?


現在はキュレーターとして活動してもらっている方が2名います。
この三名で継続して運営しつつ、少しずつ増えたらいいな、と考えています。
また、キュレーションに機械学習を導入してみるのも面白いんじゃないかなというところですね。


●将来的にAppplaが目指す目標は想定されていますか?


数字は定めていません。
伸びるだけ伸びてほしいというところですね。
取り急ぎ月100万PVくらいですかね。
Appplaはスタートアップのコミュニティづくり、そしてNewAppPlaceではエンジニアのコミュニティを作り上げたいですね。
この二つの間でリソースシェアリングする仕組みを作り、日本を盛り上げていきたいというのが大きな目標です。

サービス売買の購入者から見た感触は?


●サービスの売買に向けたアクセスはどのような感触でしたか?

主に個人開発のフリマのチャット機能でやり取りをしました。
私(伊藤様)もエンジニアなので、開発者の方とはエンジニア同士のやり取りでした。
引っかかる所はなく、スムーズにやり取りできましたね。
交渉開始から半月程度で移行まで完了しました。
お金の部分の交渉も非常にフランクに話してくださりやりやすかったですね。
システムを買い取った立場としては、今後のメンテナンスのことも含めて開発言語(Ruby)から少し勉強する必要はありましたけれども。

※編集部注
今までの個人開発のフリマ関連での売買では引き継ぎも含めて、一番スムーズにやり取りされた事例の一つです。


●「Apppla」の利用者にむけて一言


今まで以上に新しいサービスの情報を増やしていきます。
それに加え、今後はサービスの発信以外にもスタートアップ向けのコミュニティを設立しよう考えております。

今後ともご利用いただけますようよろしくお願いいたします。


●「個人開発のフリマ」のようなサービスに期待すること


機能として求めたいのは契約までのやり取りのプラットフォームを充実させて欲しいですね。
今回の取引では契約までの流れがメールベースでした。
契約がサイト上で完結できる仕組みを作って欲しいですね。
チャットや対面でのやりとりの段取り、ビデオ通話ができればよりベターです。


●個人開発者が作ったアプリを使って、エンジニアとスタートアップ企業を結びつける。

世の中を活性化させる取り組みをアプリを使って実現する。
アプリとそれを取り巻く環境が年月の経過とともに進歩していっていることを強く感じさせられるインタビューとなりました。
ありがとうございました。


インタビュアー:コウヤマヒロシ、個人開発のフリマ



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